一級建築事務所 南方設計

南方設計blog

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引き渡し

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2016年10月17日

古屋の家、先日竣工し無事引き渡されました。
ちょっと記念写真に、玄関の鍵を開けるシーンを撮らせていただきました。
というのも、工事中は現場関係者が仮の鍵を使っており、
正式な鍵を一度使うと仮の鍵が使えなくなるのです。
工事をする人から施主様へ家が引き渡った瞬間です。

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家庭菜園

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2016年10月08日

古屋の家、南側の庭に家庭菜園スペースがあります。
この敷地は表層の地盤が非常に固く、
根が入らずに野菜が育たないであろう、という事で土を入れ替えました。
現場監督いわく「この土は山の土なのでバッチリ育つ」とのことです。

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1.5帖の吹抜け

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2016年09月22日

古屋の家、内装もほぼ仕上がりました。
玄関の吹抜け、
平面図で見ると1.5帖と決して広くは無いのですが
2階ホールや階段を絡ませることによって、
面積以上の広さが感じられるようになりました。

また2階ホールと吹抜けの北側に大きな窓を設けることによって
北向き玄関では難しい採光も得ることができました。
直射日光では無い、柔らかな光が差し込みます。
北向きの窓も、使い方によっては通風・採光にとても良い効果が出ます。

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玄関の石貼り

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2016年09月14日

古屋の家、玄関の床は天然石の石貼りです。
いくつかのサンプルを見比べて「ブリティッシュストーン」というものになりました。
イギリスの石畳をイメージしたものらしいですが、和風にも似合います。
一枚一枚の大きさは長辺、短辺ともに不定形ながらも
パターン化されているので、横の目地がきちんと揃います。
タイルとはまた違った、天然石ならではの風合いと重厚さがあります。

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ポリカーボネートの引戸

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2016年09月13日

現在はほぼ終わったのですが、先日まで内装工事が大詰めでした。
ビニールクロス、壁面タイル、そして美装と段取り良く工事を進めてもらえました。
左に見える引戸は高さ2.5mの引き違い戸。
ガラスに見えるのはポリカーボネートという衝撃に非常に強い、
重量の軽い素材を使用しています(枠は木製です)。

リビング、和室、ホール周りに背の高い引戸を使用し、解放した時の
空間の繋がりを持たせました。

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クリアー塗装

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2016年08月26日

先日アップしたレッドシダーの羽目板にクリアー塗装が施されました。
木質材料のサンプルは無塗装の場合が多く、
設計時、施主様にお見せする時には
水に濡らしてイメージを感じてもらいます。
しかし、実際のクリアー塗装の方が当たり前ですが高級感があります。
今回はオスモのクリアーで、しっとりとした質感に仕上がりました。

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木の壁

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2016年08月25日

少し前、玄関の壁にレッドシダーの羽目板が貼られました。

色ムラが特徴のこの素材、クリアー塗装を仕上げることによって濃淡がハッキリします。

ワンポイントのアクセントですが、存在感がけっこう有ります。

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古屋の家 カウンター

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2016年08月03日

先日は古屋の家、キッチン前カウンターの取付でした。
木目も美しく、丸面加工もキレイに仕上がっていました。
今回はタモの集成材を使用しています。
集成材とは小さな木を接着剤で継ぎ合せたもので、無垢の一枚板に比べれば安価ですが、
このタモは継いでいても、木目や色目が揃っていて上品に見えます。

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桐の天井

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2016年07月27日

桐はとても軽い材料で、木の繊維があまり密に詰まってなく
古くから調湿作用がある材料としてタンスなどに使われてました。
今回はリビングの天井に貼りました。
湿度の多い日は空気中の水分が木の繊維に入り込み
吸湿効果が期待できます。
より快適な室内環境を目指して。。

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エコカラットを確認

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2016年07月20日

今回リビングで使用するのはエコカラット。
現場で色味や素材感を確認します。
机上で見るのと、実際の場所で見るのは、雰囲気が違って見えます。
結果もともと第一候補に上がってなかったものに決定しました。

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