南方設計blog
多彩な壁紙
Tags:海南の家
2017年01月18日
これから貼られる予定の壁紙が収納の中に置かれていました。
壁一面のみをアクセントで変えたり、使われる部位によって機能の違うものを貼り分けたりと
打ち合わせの結果、今回はとても多くの種類の壁紙が使われることになりました。
多彩な壁紙が建物内部を彩ってくれそうです。
非統一感
Tags:神戸のマンション改装工事
2017年01月17日
神戸のマンション改装工事、
正面の白い建具が既存のものを生かして襖紙を貼り替えたもの。
その右がシナベニヤで製作した四畳半の和室へ続くドア。
そのまた右が天井いっぱいまで開口を広げたシナベニヤの3枚引戸です。
それぞれ高さや素材が不揃いですが、何が何でも揃えなければならないという事も無くて
バリエーションが色々ある、という価値観もあると思います。
もちろんなるべく揃えた方が統一感がある、という価値観もありますが、
両者にそれぞれの良さがあるのではないかなあ、と感じています。
築40年住宅の改装
Tags:紀三井寺の住宅 改装工事
2017年01月16日
紀三井寺の住宅改装工事、設計がほぼ固まり着工できそうなところまで進んできました。
築40年の鉄筋コンクリート造、補修箇所も色々ありそうです。
外部を見て回り、壁のコーキング、窓周りの漏水からくる塗装の浮き、
屋根の役物板金、陸屋根のFRP防水などもチェック。
限界まで劣化する前に補修しておけば住宅は長持ちすると思います。
クロス決め
Tags:海南の家
2017年01月14日
海南の家、ビニールクロスを決める段階に入ってきました。
分厚いサンプル帳から選ぶのですが、今回は事前に施主様に持ち帰りいただいて
希望のクロスに付箋を挟んでもらいました。
そして現場で実際の空間と照らし合わせながら決定していきます。
インテリアのイメージはもちろんですが、ひっかいたりしてキズに弱くないかどうか、なども確かめていきます。
桃山町の事務所竣工
Tags:その他物件
2017年01月13日
年末の事ですが、桃山町の事務所が竣工しました。
なかなか設計期間が短く慌ただしかったですが何とか予定の年末引っ越しに間に合いました。
工事業者の方、本当にお疲れ様でした。。
窓から見える木々や山々、なかなか贅沢な景色です。
写真をまとめて後日ホームページに掲載予定です。
今年も宜しくお願い申し上げます
Tags:雑記
2017年01月13日
年が明けてしばらく経ちますがブログの初アップです。
1月5日より通常営業しております。
正月休みは我が家の子供や里帰りした親戚とともに地元周辺でのんびりさせていただきました。
写真は元旦の片男波です。初日の出ではなく初日の入りですが、、、
地元は本当に海や緑の自然が素晴らしく、
和歌浦天満宮や紀三井寺など歴史的な建造物も多い場所です。
このような地域に生まれ育った事に感謝しつつ、
空間の持つ豊かさを新しい建物に還元していきたいなあと思う次第です。
遅くなりましたが今年も宜しくお願いいたします。
玄関ホールの採光
Tags:海南の家
2016年12月23日
1階の全体面積に対して諸室の面積要求が多い場合
玄関ホールの光の取り入れ方に悩む事があります。
廊下や玄関に窓を取り付けたいけど外壁に面する部分が少ない、というパターンです。
今回は2階のリビングから階段を通じて、玄関に光を導くことにしました。
写真はリビングですが、階段ホール(玄関ホール)との間を大きなガラスで間仕切ります。
リビングも広く見えそうです。
六甲山の風景
Tags:神戸のマンション改装工事
2016年12月22日
改装中の神戸のマンション、西側の窓からすてきな六甲山の眺望が得られます。
今回の改装に先立って、マンション全体の外壁補修工事があり、
そのときに施主様が外部サッシを新しいものに入れ替えてました。
前のサッシは4,50年前のもので非常に使いづらかったので、
絶妙のタイミングで外壁の補修工事があった、ということになります。
この日は気温も暖かく、窓を開けてると山あいの新鮮な空気が部屋に入ってきました。
床貼り
Tags:海南の家
2016年12月22日
海南の家、大工さんが無垢のフローリングを貼っているところ。
フローリングの裏に接着剤をつけ、当て木を使って整然と敷き並べ
釘を実(さね)からパスッ、パスッと打つ一連の動作がリズムよく、思わず見とれてしまいます。
樹種は1階はバーチのフローリング、2階はオークです。(写真はオーク)
木造軸組
Tags:海南の家
2016年12月15日
海南の家、少し前の現場の風景です。
壁・天井を貼る前の柱や梁がむき出しの空間。
筋交い(斜めの木材)も露出しています。
木造の軸組工法は鉄骨や鉄筋コンクリートと違い、
多くの細い線材から成り立っています。
よって建物にかかる地震力や風圧力に対抗するには
筋交いが適切に配置されることが重要です。